| 管理番号 | 3 |
| 年度 | 1994年 |
| 研究テーマ | 湿原域における季節凍土の時間的・空間的解析 |
| 研究者名 | 宮崎裕之 |
| 所属 | 京都大学大学院農学研究科林学専攻 |
| 分類 | 土壌物理 |
| キーワード1 | 植生 |
| キーワード2 | 土壌 |
| キーワード3 | |
| キーワード4 | |
| テキスト | 3 平成6年度 湿原域における季節凍土の時間的・空間的解析 宮崎裕之 はじめに 北海道、特に道東地域では冬期間、季節凍土の発達がみられ、その期間は条件が整えば半年に及ぶ。このことは、植物が活動を開始する時期にも凍土層が存在することを意味し、植物の生活様式に明らかに影響を及ぼしているものと考えられる。しかし、湿原域において、その影響を明らかにしていくのに必要な土壌凍結深の成長様式すら把握されていないのが現実である。今回、湿原域における土壌凍結深の実態を明らかにしていくために河川からの距離勾配と植生の違いに応じた凍結深の発達様式を調査した。 |
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