管理番号 | 10 |
年度 | 1996年 |
研究テーマ | 霧多布湿原における地下水水質の形成機構と周辺水環境への影響 |
研究者名 | 橘 治国 |
所属 | 北海道大学大学院工学研究科 |
分類 | 環境科学 |
キーワード1 | 環境 |
キーワード2 | 水質 |
キーワード3 | |
キーワード4 | |
テキスト | 10 平成8年度 霧多布湿原における地下水水質の形成機構と周辺水環境への影響 橘治国 目的 自然の状態の湿原および湿原の存在によって形成された周囲の環境の保全は、土地開発を進行させる今の経済社会にあって、将来に対する責任でもある。また現在は、我々の生活が湿原の存在によって支えられてきたことを再認識し、その評価が要求される時期でもある。申請者らは、湿原を維持する指標として水質をとりあげ、その形成機構、これらと湿原の特性(主に植生)とのかかわり合いを明らかにしようとするものである。また湿原地下水質と周囲の河川や海域の環境(水質、生態系などの自然環境、水産および漁業資源などの社会環境)との関連についても調査する。 |
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