| 管理番号 | 39 | 
| 年度 | 2000年 | 
| 研究テーマ | 霧多布湿原及び浜中町の音環境予備調査:「人と自然の豊かなふれあい」を耳から診断するために | 
| 研究者名 | 大庭照代 | 
| 所属 | 千葉県立中央博物館 | 
| 分類 | 環境科学 | 
| キーワード1 | 環境 | 
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| テキスト | 39 平成12年度 霧多布湿原及び浜中町の音環境予備調査「人と自然の豊かなふれあい」を耳から診断するために 大庭照代 自然の音は、環境についての重要な情報を含んでいる。なかでも、鳥のさえずりや川のせせらぎは、「人と自然の豊かなふれあい」を求める市民の間で取上げられる代表的な自然の音である。しかし、これらに耳を傾けることによって市民が自分の耳で環境を評価できるためには、少なくとも2つの問題をクリヤーする必要がある。第1に、市民自身が音を聞く力を身につけ、互いに音について情報を確実に共有できる方法を体験的に獲得していくことである。第2に、地域の音環境構造についての理解を深めるための基礎資料を準備し、市民がこれまで見ることができなかった音の世界を見る楽しみを支援することができるような録音や音声分析などによる資源の提供を行うことである。これら2点について、本研究助成の成果概要を以下にまとめる。  | 
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