霧多布湿原学術研究支援成果データベース

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管理番号44
年度2001年
研究テーマ住民主体の観光促進の施策に関する考察:浜中町を事例として
研究者名市岡浩子
所属札幌国際大学短期大学部
分類観光学
キーワード1観光
キーワード2
キーワード3
キーワード4
テキスト44 平成13年度
   住民主体の観光促進の施策に関する考察:浜中町を事例として 市岡浩子
要旨
本研究は、道東の浜中町における住民主体の観光促進の施策推進に提言を行なうことを目的としている。そのため、以下の要領で需給双方の分析を行なった。第一に、需要側について、浜中町における住民主体の観光促進に関する過去10年間の動きを考察し、「望ましい観光の形」について明らかにした。次に、需要側の分析として、同町への来訪者にアンケート調査を実施し、訪問者の属性や観光行動を明らかにした。更に、地域住民が掲げる「望ましい観光の形態」と訪問者の「意識や観光行動について」を照合し、同町における住民主体の観光を促進するための対象顧問層の存在とそのプロフィールを明らかにした。これらの分析結果をふまえ、本論は浜中町における今後の観光施策についての提言を行なった。
ドキュメント ダウンロード (1.81 MB)